よくあるご質問

FAQ

目次

データ復旧について Q.データ復旧とはなんですか? Q.データ復旧は必ずできるものなのでしょうか? Q.Chkdiskを実施すれば直ると聞いたのですが本当ですか? Q.市販の復旧ソフトで復旧できますか? Q.ゴミ箱から削除したデータの復旧は可能ですか? Q.論理障害と物理障害の違いはなんですか? Q.フラッシュメモリ分解とはなんですか? Q.できれば復旧できたデータの中身を見られたくないのですが・・・ Q.データの中身を見ずに、復旧の可否の判断はできるのでしょうか?
復旧対象メディアについて Q.パソコンの修理は行っていますか? Q.携帯電話のデータ復旧は可能でしょうか? Q.NAS、RAID に対応していますか? Q.どのようなOSに対応していますか?
お申込み前のご質問について Q.他社で依頼したことのあるメディアは対応してますか? Q.出張対応は可能ですか? Q.営業時間を教えてください。 Q.法人ではないのですが、データ復旧の依頼はできますか?
機器のお持込み、ご送付について Q.直接店頭への持ちこみは可能ですか? Q.県外からの申し込みの場合どちらにメディアを送付すればよいですか? Q.障害メディアを送付したいのですが、必要なものを教えてください。
復旧期間について Q.仕事で必要なので、早急にデータを復旧して欲しいのですが可能ですか?
料金について Q.詳細な復旧料金を教えてください。
復旧完了後について Q.復旧完了後、重要なデータが復旧できているか確認はしていただけますか?
お支払方法について Q.会社の決算の関係ですぐに支払いができないのですが・・・
お支払方法について Q.社用で使用しているデータなのですが・・・

データ復旧について

データ復旧は必ずできるものなのでしょうか?
弊社でのデータ復旧率はおおよそ70%前後です。以下の例のように復旧できない場合もございます。
  • ハードディスクの内部記録円盤メディア(プラッタ)に重度の損傷(傷等)がある場合※プラッタに深い傷がついてる、プラッタが割れているなど物理的にダメージが大きい場合復旧率は極めて低くなります。
  • MicroSDカード等が物理的に破損していた場合※記録部分等が割れているなどで損傷が大きすぎる場合は復旧作業自体が極めて困難になります。
  • 誤削除等でデータを消してしまった後、同じメディアにデータ保存を繰り返した場合 など
※データの上書きにより元データの痕跡を潰してしまい復旧が極めて困難になります。
 
Chkdiskを実施すれば直ると聞いたのですが本当ですか?
症状が軽い場合は有効なケースもありますが、専門的な知識なしに行うことは危険を伴います。チェックディスクやスキャンディスクは、最低限のファイルシステムの体裁を取ろうとするだけのものであって、大切なデータを元通りに復旧してくれるものではありません。逆に、作業に必要なデータ痕跡を潰してしまうことがあります。本来は復旧できたはずのデータが復旧できなくなるという事例も珍しくありません。
 
市販の復旧ソフトで復旧できますか?
最近では、1万円~数万円程度でデータ復旧ソフトというものが市販されています。物理的障害がない場合で、単純に削除された直後のファイル等であれば、市販の復旧ソフトでデータ復旧ができたりと便利なものですが、不必要なデータまで復旧してしまうため、本当に必要なデータの痕跡を潰したり、ハードディスク自体が物理的な障害を抱えている場合などに起こる、長時間にわたるスキャン作業を行い、通電時間を増やすことにより、逆に症状を進めてしまうケースも見受けられます。 実際の作業に当たっては、十分な知識をもって行うことが必要です。
 
ゴミ箱から削除したデータの復旧は可能ですか?
Windows であれば、ゴミ箱からデータを削除または、ハードディスクをフォーマットした場合、データの復旧は可能です。 ただし、削除した後に新たにデータ作成、上書き、コピーなどを行った場合は、実データの痕跡がつぶされてしまい復旧率が低下する場合がございます。 なお、Mac(HFS)、Linux(EXT)上でのデータの削除またはフォーマットは、フォルダ構造、ファイル名を失い復旧率は低下する傾向にございます。
 
論理障害と物理障害の違いはなんですか?
論理障害は、ハードディスクのデータやデータを管理する構造に問題があるもので、物理的(機械的)な劣化や損傷が無いものを指します。 (例)Windowsが起動しない、ゴミ箱からデータを削除した、フォーマットした、ファイルシステムが破損した、パーティションを削除したなど・・・ 物理障害はハードディスク自体に機械的な損傷や劣化、ハードディスク固有の情報(サービスエリア)が破損しデータが読めなくなるものを指します。 (例)ハードディスクからカチカチ異音がする、BIOS上で認識しない、不良セクタ(劣化等による読み取り不良部分)、サービスエリア損傷など・・・ 弊社では復旧料金の価格決定における障害判断基準の一つとして、WesternDigital社の「Data Lifeguard Diagnostics」(ユーザー様で無料ダウンロード・検証が可能です。) による調査結果も用いています。 詳細は「障害度合いの判断について(当社が選ばれるワケ)」ページをご確認ください。
 
フラッシュメモリ分解とはなんですか?
USBメモリやSDカードなどのフラッシュメモリが、物理的な破損や、内部の回路の破損などでデータ領域にアクセスできなくなった場合にデータを抽出する手法です。 主に、USBメモリなどを分解してフラッシュメモリチップを取り外し、専用の機械で直接データを解析することでデータを抽出します。
 
できれば復旧できたデータの中身を見られたくないのですが・・・
抽出したデータをお客様の了承なしに、内容を確認することはございません。 重度の論理損傷や、RAID構成のデータ復旧において、どうしても復旧したファイルの確認が必要になった場合は必ず事前にお客様より了承を得てから、実施いたします。
 
データの中身を見ずに、復旧の可否の判断はできるのでしょうか?
論理障害の場合は、構造回復の過程や、回復したフォルダ構造を確認することで、弊社の経験則からおおよその復旧率を判断いたします。 物理障害の場合はハードディスクのイメージを作成する段階で、イメージの取得率が把握できるため、論理障害と複合していない物理障害の場合は、精度の高い復旧率を算出できます。 なお、復旧率は、絶対的な基準ではなく、弊社の経験則的な判断です。
 

復旧対象メディアについて

パソコンの修理は行っていますか?
パソコンの修理も行っておりますが、詳しい状況をお聞かせいただければ、最適なサービスのご提案をさせていただけると思います。 遠方の方は「お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談下さい。近隣の方は、事前に電話にてお問い合わせの上、お持ち込み頂ければスムーズな対応をさせて頂けます。
 
携帯電話のデータ復旧は可能でしょうか?
申し訳ございませんが、現時点での携帯電話のデータ復旧は行っておりません。
 
NAS、RAID に対応していますか?
弊社では、サーバ専用機、NAS に対応しております。
 
どのようなOSに対応していますか?
弊社では、NX以前のNEC PC98シリーズをはじめ、Windows、Macintosh、Unix/Linux、各種サーバOSに対応しています。またAndroidなど新しいOSに対応すべく日夜研究を進めています。 【現在対応可能なファイルシステム】 NTFS、FAT16/32、HFS/HFS+(plus)/HFSX、Linux Ext2/Ext3、XFS、FreeBSD、OpenBSD、NetBSD UFS1/UFS2/UFS BigEndian 詳細は「対応OS・メディア」ページをご確認ください。
 

お申込み前のご質問について

他社で依頼したことのあるメディアは対応してますか?
対応しております。 また、他社で復旧不可であった案件でも、弊社で復旧できた事例もございます。 但し、他社でハードディスクを開封された案件につきましては、重度物理障害と診断される可能性が高くなりますのでご了承下さい。 詳細は「重度物理障害料金表」をご確認ください。
 
出張対応は可能ですか?
富山県内全域、富山県外であっても一部近隣の地域であれば出張対応は可能ですのでご相談下さい。 但し、障害の度合いによっては、出張後メディアをお預かりする場合もございます。 詳細は「出張料金表」をご確認ください。
 
営業時間を教えてください。
メールでのお問い合わせは24時間、お電話でのお問い合わせは11:00~19:00、店頭での対応は11:00 ~19:00まで行っております。 店舗の定休日は日曜のみとなっております。
 
法人ではないのですが、データ復旧の依頼はできますか?
個人のお客様でも、お申し込みいただけます。
 

機器のお持込み、ご送付について

直接店頭への持ちこみは可能ですか?
店頭での対応は可能です。データワークス富山営業所にお持ち込み下さい。 また、ご来店の際に事前にご連絡いただけるとスムーズにご対応ができます。 データワークス富山営業所(アクセスマップ)はこちら
 
県外からの申し込みの場合どちらにメディアを送付すればよいですか?
データワークス富山営業所に送付ください。 データワークス富山営業所の住所はこちら
 
障害メディアを送付したいのですが、必要なものを教えてください。
データ復旧サービス(診断)お申込書[PDFファイル:427KB]」と障害メディアを送付ください。また、データが復旧できた場合、障害のあるメディアに格納することはできない為、格納用メディアも一緒に送っていただければスムーズに作業が行えます。格納用メディアにつきましては、起動確認、データ容量、データが入ってないことを確認した上、送付ください。 詳細は、「お申し込みの流れ」ページをご確認ください。
 

復旧期間について

仕事で必要なので、早急にデータを復旧して欲しいのですが可能ですか?
スピード対応というサービスがございます。 弊社では通常、案件到着順に作業を行っており初期診断に三日ほどいただいています。 スピード対応をお申し込みいただいた場合は、即日着手、最優先で作業を行い、当日または翌日までに初期診断結果をご報告させていただき、可能な限り最短でご納品させていただいています。 適応される際には、申し込み時にスピード対応希望の旨をお伝え下さい。 ※スピード対応は、総額料金の2割増となります。また、御見積提示後のキャンセルはお受けできませんのでご考慮の上、よろしくお願い致します。 ただし、メディアの状態等により重度物理障害と診断された場合はデータ復旧作業にお時間を要しますのでスピード対応は適応されません。必ずしもご希望日時での納品は保障できかねますのでご容赦下さい。
 

料金について

詳細な復旧料金を教えてください。
症状により復旧料金は異なります。詳細は「データ復旧サービス」ページをご確認ください。 また、復旧料金につきまして症状による判断が難しい場合は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせいただければ、概算をご提示できる場合もございます。 初期診断、お見積は無料にて行っておりますので、お気軽にお申込いただければ幸いです。
 

復旧完了後について

復旧完了後、重要なデータが復旧できているか確認はしていただけますか?
弊社では、初期診断完了後、復旧見込みリストをメール送信するサービスを行っております。 復旧見込みリストには、フォルダ名、ファイル名、容量など復旧可能と思われるファイル情報が記載されておりますので、お客様でご判断いただけます。 また、ご確認後お客様がご希望されるデータがない場合、キャンセルされる事も可能です。この場合も作業料金はかかりません。但し、重度物理障害と診断させて頂き、作業続行をご希望された場合につきましては復旧不可の場合であっても解析処置費用として5,000円(税抜)を徴収させて頂きます。また、復旧完了後のお客様ご都合によるキャンセルはご請求金額の35%を徴収させて頂きます。あくまでもお客様ご都合によるキャンセルのみで復旧できなかった場合はこの限りではございません。
 

お支払方法について

会社の決算の関係ですぐに支払いができないのですが・・・
弊社では原則として、復旧データ納品時に現金、クレジット決済でお支払いいただいており、締め払い等は行っていません。 締め払い等をご希望の場合は、お手数ですが、必ずお申込み時にご相談ください。復旧作業終了後のご相談には応じさせていただいていません。
 

個人情報のお取り扱いについて

社用で使用しているデータなのですが・・・
弊社では、個人情報について厳重かつ慎重にお取り扱いいたします。 ご希望のお客様には守秘義務契約書を締結させていただいてます。 店頭でのお申し込みの際には、担当員に守秘義務契約書の締結の旨、またご送付でのお申し込みのお客様は、お手数ですが、「守秘義務契約書[PDFファイル:123KB]」を印刷していただき、お名前(会社名)を記入いただき捺印したものを 2部送付ください。弊社にて捺印したものを、1部ご返送いたします。